警告は

妻が仕事に出かける準備に使っている4畳半の部屋がある。暖房は灯油ヒーター。換気扇はない。

毎朝、妻が、
「ヒーターの換気の警告が出て、自動消火してしまう。窓を開けると寒いし、窓を開けて換気してもまたすぐに換気の警告が出るの・・・・」
毎朝、外は氷点下。室内もそれなりに冷え込んでいるので、灯油ヒーターも最大火力で部屋を温めようとし、その結果、二酸化炭素が溜まってしまうことは容易に想像できる。窓ではなく、戸を開けておいても警告が出るという。夜の暖房でそれなりに二酸化炭素の濃度も高くなってしまっているようだ。窓を開け放てば、警告も出ないのだろうが、それでは暖房を入れる意味がない。
窓の上の小窓を開けでも、うまく換気ができないらしく、警告が出るとか。

ちょうど手持ちのパソコン用のファンが3台あった。
このファンを小窓にガムテープで貼り付けて換気扇を作った。

工夫して作った換気扇
工夫して作った換気扇

まずは取り付けたファンを回さず、かつ、妻が仕事自宅をしているときと同じようにカーテンを締め、灯油ヒーターの火力を最大にして、灯油ヒーターから警告が出る状態にした。その後、設定温度を妻が使っている温度に変え、取り付けたファンを回して灯油ヒーターを燃焼させた。

警告は・・・・・でない!!!

妻に警告が出ない朝をプレゼントできそうだ。

令和4年(2022年)2月7日

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