腸活

腸活することにした。
腸の調子がいいことは全身至るところの健康につながる、と、何かで読んだからだ。
何で読んだのだったかは思い出せない・・・・。

腸活といって思い出したのはヨーグルトなどの乳酸菌で発酵させたもの。
キムチなんかも良さそうだが、匂いが気になる。
納豆もいいかな。

とか考えてみたが、ヨーグルトが一番手軽なように感じる。

と、店にヨーグルトを買いに出かけた。
好きなヨーグルトの銘柄○フ○○スを手にとって見ると、なんとなく違和感を感じる。
値段は昔と変わりないのに、量が減っている〜〜
これを、健康のためとはいえ、頻繁に買うとなると家計に響きそうだ。

そこで、自家製のヨーグルトを作ることにした。

自家製のヨーグルトというとなんか難しい感じがするが、実は簡単に作れるのだ。

牛乳に自分の好きな銘柄のヨーグルトを大きめのスプーンで入れ、恒温で一晩。
牛乳パックいっぱいのヨーグルトができている。
電気こたつがあるなら、寝る前、電気こたつのスイッチを切ったあと、牛乳パックが倒れないようにして一晩置けば、ヨーグルトができているはず。
親父の足臭いヨーグルトができたとしても、当方、責任は持たないのだ。

食べるのが怖い、健康どころか、逆に・・・・
と思う人もいると思うが、乳酸菌の働きで乳酸ができ牛乳は酸性になり、雑菌の繁殖が抑えられる。
乳酸菌の働きで雑菌を抑えるとうのは、日本人なら昔から利用している。
意外と知られていないのだが、日本酒を作るときも酒母という酵母菌を発酵させた液体を作るときにも空気中の乳酸菌を使って、雑菌の繁殖を抑える。
日本酒が酸っぱくないのは、乳酸菌が作った乳酸を酵母菌が食べてしまうためなのだ。
昔、酒蔵で酒母を飲ませてもらったら、ほのかに酸っぱくて薄めたカル○○のようだった。

そんなわけで、毎日ヨーグルトが食べられるようになった。
未だ、腹は壊していない。

が、あくまでもヨーグルトを作るのは自己責任で。

令和2年(2020年)12月15日

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