コーヒーが好きで、一日に何杯も飲んでいる。
インスタントでもいいのだが、やはり、豆から淹れたっコーヒーのほうが美味しい。
でも、そこは主夫。
1kgくらい入ったでっかい缶入りのコーヒー豆を買ってきた。
コーヒーは好きだが、たまには別のものが飲みたくなることもある。
今日もそうだ。
そこで、紅茶を淹れてみた。
ティーパックの紅茶である。
紅茶のことはよくわからないが、紅茶好きの人から言わせたら、コーヒーのインスタントにあたるのかもしれない。
紅茶も美味しい。
昔、知り合いで紅茶好きがいた。
茶葉がどうのこうの、とよく話をしていた。
紅茶は奥が深いらしい。
そんなことを思い出しながら、一体このティーパックで何杯紅茶が飲めるだろうか、などと、考えてしまった。
コーヒーは同じ豆から一回しか淹れられない。
色さえついていればいいという人は別だが、二回目以降は飲めたものではない。
その点、紅茶はどうなんだろう。
緑茶は、何回か同じ葉で淹れることができる。
一煎、二煎くらいまでは美味しい。
紅茶も同じだろうか。
多分、紅茶に私が凝ることはないだろうが、やはり一煎は二煎よりも美味しいように感じる。
紅茶は一煎としておこう。
令和2年(2020年)12月16日
